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Peer Adviser 体験記②

私はClass of 2009の秋の入学生とJ-termerのPAに参加しました。参加した主な理由は、自分の入学当時、英語が全くわからず困った経験から、新入生、特にInternational Studentの学校及びNY生活をサポートしたいという理由からです。

 

オリエンテーションの前に3日間の集中トレーニングプログラムがあり、オリエンテーション期間中は、新入生よりも早く学校に着き、夜のパーティーにも参加するという、非常に寝不足でハードな内容なのですが、それをすることにより、新入生とも仲良くなれ、学内のNetworkを広げるいい機会となりました。

 

オリエンテーション最終日は、体育会の夏合宿の最終日のような雰囲気で、体もヘロヘロに疲れているのですが、それ以上に、何にも代えがたい充実感を感じたのを覚えています。

 

秋のオリエンテーションは、最終日に担当クラスの皆の「P!A! P!A!」という大合唱につつまれ、またJ-termerのオリエンテーションでは、最後に担当クラスの皆から感謝を込めてドンペリと名刺入れをプレゼントされ、「やってて本当によかった」と実感しました。

またオリエンテーション終了後も、新入生のCluster Re-union partyに参加したり、担当Learning teamと一緒に晩飯を食ったりと、ネットワークは続きます。

 

決して、楽な仕事ではなく、特にNative speakerの中で、英語でのDiscussionやPresentationなど苦労も多いのですが、やる価値は多いにある仕事です。特に、英語経験のないアジア人で参加する人は少ないので、新たに入られた新入生も是非参加して欲しいプログラムです。

(執筆者: TW08)