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Global Immersion: Foundations of VC in Japan - 後編 -

後編は臨場感あふれる写真を交えながら、1週間の体験についてお伝えしたいと思います。

こちらは初日、屋形船での一枚です!多くの生徒が1週間ほど前入りで日本を訪れ、京都や大阪等、関西方面を既に楽しんでいた様子でした。屋形船という特殊な状況に、生徒皆がワクワクしている様子が伺えます。

こちらは3/11(月)午前に訪問した、JVCA/UTECでの1枚です。右端で横断幕を持っているのが、Columbia Business Schoolのアラムナイである坂本さんで、日本版のミダスリストに何回もランクインされている、日本有数のベンチャーキャピタリストです。

セッションでは、日本が置かれているマクロ環境とスタートアップエコシステムの関係性、そして今後日本がどのように盛り上がっていくのかという点を中心にご説明いただき、活発な質疑が交わされました!

場所は麻布台ヒルズのVC Hubで、日本に来ている新しい潮流を生徒にも肌身で感じて貰えました。

テーマ: VC in Japan (size of market, exit landscape, LP makeup, how the market is changing)

Intro to JVCA

VC Hubの入り口にて1枚

3/11の午後に訪れたWiLでは、WiLのユニークなポジショニングやビジネスモデル、日本の大企業がイノベーションにおいて果たす役割について、説明を受けました。日本の大企業にイノベーションを起こす重要性、そして日本のスタートアップが大企業のリソースをどのように活かすのかという観点で、非常にインサイトの多いセッションが行われました。KDDIからソラコムがスピンオフIPOをする等、大企業のリソースを活用して大きく飛躍するスタートアップが多く出てきている点も、補足的に触れられました。

テーマ:Working with JVs (motivations, definition of success, percent of VC market, percent of exits, how the JV market is changing)

3/11の夜は、ざうおで皆でディナーです!

多くは語りませんが、非常に楽しんでいる生徒が多く、釣果によって悲喜こもごもではあったものの、みんな笑顔でホテルへ戻りました。

ざうおでの集合写真です!計画的に釣りをしていたグループと、そうでないグループに分かれていたのが印象的でしたw

3/12(火)午後は、テックタッチの井無田CEOによる、起業ストーリーと資金調達について、実体験を基に、非常にリアルに、且つ、エネルギッシュに説明いただきました。井無田CEOはCBSのアラムナイですが、Angela Lee教授の一つ下の学年らしく、当日初めて会ったにも関わらず、共通の友人の話題で盛り上がっていました。

(三菱UFJモルガン・スタンレーは私の前職ですが、写真を撮ることは控えたのでskipしています…。日本におけるIPOのプロセス、制度、SATのユニークさについて説明していただきました。モルガン・スタンレーは直近日本のスタートアップへの投資プログラムを発表するなど、スタートアップ分野に積極的に取り組んでいるようです)

テーマ: Fundraising (differences fundraising in Japan vs other countries, who the investors are, best practices, how international expansion plays into market sizing)

 

こちらは、アラムナイディナーでの一枚です。CBSのアラムナイ会は日本で最もアクティブなMBAアラムナイグループの一つです。今回もスタートアップファウンダーから、元CFO、スタートアップで働くアラムナイまで、多様なアラムナイが生徒と交流しました。

3/13(水)午前に訪問した、Plug and Play Japanでは、CBSアラムナイの内木COOより、Plug and Play Japanが日本において果たす役割や、Globalのネットワーク・リソースをどのように活用しているのかという点について説明がなされました。1日目は、麻布・虎ノ門エリアだったのに対し、2日目は渋谷のエコシステムにも焦点が当てられ、東京におけるスタートアップエコシステムが一つではない点が強調されました。

 

テーマ:  Accelerators in Japan (role of accelerators, who the biggest accelerators are, how accelerators work with investors, how accelerators in Japan differ from the US)

3/13(水)午後に訪問したGlobis Capitalでは、Venture Capitalistとしての業務やサポートの本質、日本有数の老舗VCであるGlobis Capitalとしての取り組みを中心に、パートナーである湯浅エムレ氏から説明がなされました。エムレさんをして「流石はCBS生。鋭い質問が多かった」とお褒めいただいたように、非常に活発に質疑応答がなされ、熱気のあるセッションとなりました。

 

テーマ:Intro to Globis, how the market is changing

3/14(木)午前は自由時間…、ではあるのですが、私が過去住んでいた和敬塾という寮の後輩(寿司職人)に協力いただき、豊洲市場の見学+寿司体験の時間を設けました!

早朝(5時20分)にホテルのロビー集合、6時に見学開始、という凄まじいスケジュールであったにも関わらず、15名程度の学生が参加し、豊洲市場の活気や寿司体験を楽しんでいました。

私自身、寿司に関する多くの質問に対して、後輩に確認を取りながら、日本語⇒英語と通訳する必要があり、非常に良い?英会話のトレーニングとなりました…笑

3/14午後の一つ目の訪問先は、Rapyuta Roboticsです。倉庫内ロボットの運用において、卓越したテクノロジーを持っている同社のロボットを間近で体験した生徒たちは、終始興奮し切りでした。実際に、オフィスの中でロボットがどのように動くのかを体感することもでき、何人もの生徒が、USにおいても使えるサービスだよね…(むしろ労働賃金の高いUSの方がニーズある)と最新技術を肌身で感じていました。

 

テーマ:Fundraising (differences fundraising in Japan vs other countries, who the investors are, best practices, how international expansion plays into market sizing)

CIC Tokyoにおいては、政府としての取り組みは勿論、CIC Tokyoとして、どのようにイノベーションが生じる場を作っているのか(多様なエコシステムの関係者が交わる「場」を作っているか)について、説明がなされました。

座学のセッションの後は、同所のThursday Gatheringに交じり、名古屋のStartup Hubの関係者やスタートアップのファウンダーたちと生徒が交流し、とても楽しい時間を過ごしていました。

 

テーマ:How Japanese startups expand internationally, Startup Ecosystem in Japan

最後の訪問先は、東京証券取引所でした。ゲストスピーカーの大籔さんは、Columbia Business SchoolのT Shirtを来て出迎えに来てくれるほどの気合の入りようで、「CBS Spirit」と教授に冗談めかして仰っていたことが印象的でした笑!

前編に記載している通り、今回の見学のために、特別に電光掲示板にWelcome Messageを表示いただいたり、東京証券取引所として外国企業の誘致、そしてスタートアップの上場環境や小粒上場についてどのように考えているかについて詳細な説明がなされ、生徒からもとても勉強になった旨、声として挙がっていました。

テーマ: Intro to Tokyo Stock Exchange, Overview of Japanese exits (number of IPOs per year, average size of IPOs, what happens after IPO, how the market is changing)

以上の全てのセッションを終え、左図の投稿で教授が「We broke Aki」と書いている通り、私はバスの中で見事に寝落ちし、私のGIP TAとしての現地での役割は終わりました笑。

 

今回はJapanの事例をもとに説明しましたが、その他にも様々な国を対象にGIP Programが実施されています。

International比率が高く、このような実際の授業を通じて、実践的に多様な国の文化やビジネスに触れることができるのは、CBSの良い点であると強く感じています。

 

このブログ記事をお読みになって、CBSにご興味を持った方は、お気軽にコーヒーチャットフォームからお問い合わせくださいー!

 

山崎

※  本ブログの下部に参加者の感想ポストを追記しました(4/2)

 

 

 

 

 

オマケ【参加者感想ポスト】

 

このような参加者からの日本のスタートアップエコシステムに対するポジティブなポスト(感想)を見るのは、凄く嬉しかったです…!